栃木県那須町にある「鹿の湯」へ行ってきました。
ここは1300年の歴史があるという湯治場で、鹿が傷ついた体を温泉で癒していたことから鹿の湯と名付けられたそうです。
泉質は硫黄泉。硫黄の独特の香りと熱めのお湯が心身ともに心地よい温泉です。
ここの温泉ではシャンプーや石鹸の類は全て禁止となっていて、純粋に温泉を楽しむ方やケガや病気の療養に来る人たちの為にある湯治場という雰囲気でした。
中に入ってみると男性用の浴槽は6つあり、41、42、43、44、46、48(!)度の温度に分かれています。
低い温度から徐々に入ってみると、
41度・・・うん、いつものお風呂くらい。
42度・・・寒い日はこれぐらいがいいかも。
43度・・・結構熱めで温泉っぽい。
44度・・・う~ん、熱いね!
46度・・・熱いを越してしピリピリ痛い!
さすがに46度までくると我慢大会のようになり心臓もバクバクしてきます!
アルコールも少し入っていたこともあり48度はやめておきました(笑)
この後は近くの民宿に宿泊。
素朴な田舎料理を美味しく頂き、お腹の方も大満足。
これから年末にかけて植木の剪定仕事は忙しくなりますが、活力を貰った那須温泉でした。